今年から、時事通信社様のコラムの挿絵を担当させて頂いておりました連載が
今月で終了しました。
テーマは「療育」
「療育」とは、発達障害・知的障害・肢体不自由・難病などにより
支援が必要な子供に対する治療と保育教育を掛け合わせた言葉です。
コラムを書かれた北村さんは、もとは警察官をされていて
お子様が生まれたことで、療育園での経験を経て
ご自身がその分野の会社を立ち上げられ、療育に関わるお仕事をされています。
その経験をコラムにされています。
「療育」というテーマが伝わりやすく…を心がけたのはもちろんですが
それ以上に、このコラムに興味を持たれ、読まれる方は
身近に「療育」を必要とされるご家族が多いのではないかと思い
少しでもそのご家族のお心がホッとするよう
いつもの切り絵のカクカクとした線と濃いめの色使いではなく
温もりを感じる手描きの線と
柔らかい色使いに注意しました。
必要とされる方に届きますように。
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